Amanico 　奄笑

岩手県宮古市で行われたシーカヤックマラソンに参加してきました！



奄美からバニラエアで12：15に飛び立ち



新幹線と電車を乗り継ぎ

22:30到着！！



そして地元の加藤さん家にお世話になり

シーカヤックの先輩方といろんな話で盛り上がりました！

そして次の日は17キロのレース(^^)



青森の松山さんが大事なサーフスキーを貸してくれて無事に海に浮かぶことができました！



今回の目的は8年ぶりの宮古の海を楽しむのと

そして2010年の奄美豪雨災害で奄美市がいただいた義援金と物資の御礼を伝えることでした。



宮古の海は山が綺麗で漕いでいてとても気持ちよかったです！



でも先導船が近くてついつい2回ぐらい引き波に乗っちゃいました(^◇^;)

加藤さんに怒られ(^◇^;)

先導船にお願いをして後ろについてもらうことに

でも思いっきり漕いだのでとても楽しかったです！

豪華海鮮料理と海鮮パックをいただきました！


そして宮古市長の代理で教育長に奄美市長からのご挨拶と御礼の手紙を渡すことができました。



8年間の時が経ちましたが震災後も毎日想いながら漕ぐ時も奄美の仲間と岩手での出来事を話しをしてきました。そして今年台風で延期にならなかったら奄美から4人で行く予定でしたが来年にお預け(^^)

夜はみんなで懇親会(^^)



海の仲間と再会できたり新しい出会いがあったり

来年は奄美のみんなも一緒に

それまで楽しみながら漕ぎましょう(^^)

ありがっさまりょうた〜！

  

岩手の宮古市へ

昨日までは加計呂麻島でシーカヤックをしていたのですが






、今は東北に向かっています！




奄美に3日間帰って父親と会話してカヌークラブのみんなとも会えて



島の海でカヌーして



今は東北そして全国の仲間に会いに岩手県宮古市に向かっています。



今回は8年越しの想いを伝えるために

奄美市長からの御礼状を届けに

向かっています。
話は8年前の10月になるのですが

2010年の岩手三陸シーカヤックマラソンに奄美から参加した縁もあり

2010年の10月奄美豪雨災害の時に義援金と物資を宮古市のみなさんから奄美市へ送っていただきました。

その御礼をできずに8年がたち、今年奄美のカヌークラブの皆んなと一緒に行く予定でした、、が
台風の影響 で延期になり、私1人で行くことに

御礼状を届けるためにも1泊2日で行ってきます！
あと1時間で宮古市へ到着かな？

海は世界とつながる

しゅん  

うがみんしょーらん


パリで羽田行きの飛行機を空港で待っていたのですが
そこから飛行機に乗って羽田に到着しました！
先日ブログでお伝えした順位ですが、見間違いもあり修正しますね！
正式なリザルトはこちらです(^^)



39歳以下クラス23歳以上
初のワールドカップは14位でした(^^)！！！
タイムは17キロを1時間21分！
こちらが総合のリザルトです。


タイムは悪くないんですが次はあと5分縮めたい

現役の世界チャンピオンショーンライスから12分
右がショーンライス
この中にいると体格差が明らかに汗





伝説のオスカーから6分31秒差でゴールできたのは
本当に嬉しいです！



レース展開としては

最初3キロほど横風を受けながら沖合の島を回り込んで、そこから



ダウンウインドの区間は13キロほど
最初の数キロは細かい波と風を上手く乗り継ぐ漕ぎの勝負で途中は風とうねりがしっかりしている場所があって波にどんどん乗り継ぐ事ができました！本当に楽しかった(^^)






最後は波が割れるポイントをかわしながらゴールまでスプリント！


ちなみに丸で囲んでるのがワンです(^^)




経験を積んで来たことで普段通りの漕ぎができて今できることは全て出し切りました！
その中で見えて来たこともあります(^^)



世界大会がこんなに楽しいと思えたのは初めてかもしれません(^^)



一緒に遠征した日本チームのおかげや



島でアマニコを支えているや家族そしてカヌークラブの仲間のおかげです！
食事の面も島から鶏飯と米と軟骨を沢山持っていって食べたこともよかったです(^^)
レース中はいつも応援してくれているSHOTZの伊藤さんが送ってくれたShotzのカフェイン入り1本とレモンライム2本そして電解質の入ったパウダーを1リットルに4本薄めて補給できたことで最後まで気持ちがきれずに漕げたと思います！

そして何よりフランスのギブロンという街の人たちの優しさに感動しました！



来年は同じフランスのギブロンでワールドチャンピオンシップが開催されます。

今年は来年に向けたテストも兼ねてワールドカップが開催されました。
来年も必ず代表になって帰ってきたい！

そう強く想いさせてくれる素晴らしい大会でした(^^)

サーフスキーの素晴らしさをこれからもっと伝えていけるように活動していきます！
今年は10月28日に岩手県宮古市で行われる三陸シーカヤックマラソンへ奄美市長からの御礼状を届けに行ってきます！
実は2010年の奄美豪雨災害時に義援金と物資を奄美市に送っているんです。
やっと8年越しで御礼をお伝えする事ができます(^^)
久しぶりの再開とても楽しみです(^^)

そして11月11日はアジア選手権に今度は正式に日本代表として奄美から清水健太と2人参加します！
これからも奄美の海から世界の海へ挑戦は続きますので応援よろしくお願いします(^^)



しゅん


  

おはようございます

今は現地時間で10月21日日曜日の午前6:00です

昨日無事に日本代表としてフランスの海を
漕ぎきることができました！



結果は17キロの1WAYダウンウインドレース で

世界チャンピオンのショーンから

12分差の14位

総合45位という結果 で終えることができました

世界チャンピオンのショーンにはまだまだ

背中の見えない存在ですが

奄美大島生まれ日本人としての花をフランスの

地に咲かせることができたのかなと思える
結果だったと思っています！！


世界チャンピオンショーンライス



今までで1番普段通りの漕ぎができて、風に乗って波に乗り初めてのフランスの海を漕ぎ渡れたのは自分自身にとてもいい経験ができとても楽しいかった(^^)


朝の鶏飯が良かったのかな？



13年前数少ない情報をネット で探し船大工工場で坪山さんと森山さんと3人であーでもないこーでもないと話しながら夜中まで笑いながら夢を語って出来上がったオーシャンサーフスキーアヤハブラに乗って沢山の嬉しいこと楽しかったことそして失敗や挫折が経験になり諦めなかった事で世界の海でも物怖じしない心を手に入れる事ができました。

そしてフランスの海 で起きている海辺の素晴らしい環境作りをこの目で見る事ができました。




子供から大人までがパドルスポーツを楽しめる環境作り



奄美や日本でも今、目の前で眺めている景色を見れるようにこの経験を帰ったら伝えていきたいと思います。

そして最後に
今年は11月11日にアジア選手権が香港 であります

奄美から日本代表として清水健太と2人出場することが決まりました！



奄美から世界の海へ挑戦は続きます！


チームthink



皆さんからいただいた気持ちをしっかり形にしていけるようにこれからも挑戦を続け復帰運動に命をかけた先人たちの想いを受け継ぎスットゴレ魂で頑張っていきますのでこれからも応援よろしくお願いします。
ありがっさまりょうた！！！！！


  

今はフランスキブロンという街に到着して

10月20日の朝5:30です。

昨日は会場に到着後



今回使用するカヤックと対面




奄美で漕いでいるサーフスキーと全く同じ(^^)

海外のレース で同じ艇に乗れるまでに最初は

とても苦労しました涙

今はチームthinkが世界中にいて
借りることができます、、感謝です、、



そしてレースは今日になりました！

2日間で風が強い日を選ぶダウンウインド



今日はしっかり追い風でレースができそうです。



奄美からそして全国からの追い風

しっかりとらえて世界の海を漕ぎきってみます！



日本時間の本日夕方17:00ごろスタートです。

Facebookでライブトラッキングをやる予定です
応援よろしくお願いします(^^)
楽しみです(^^)
しゅん
  

今週末のカヌーワールドカップ フランス大会を前にフランス出発直前の白畑 瞬が、カヌーを始めたきっかけや大会への意気込みを語ってくれました。口下手な瞬が熱く語っています。

ぜひご覧下さい♪
そして応援して下さい♪

MC ：奄美メディアステーションHD 山元勝己






ちなみにこのインタビュー動画は4Kです。
PCでご覧になられる方はより美しい白畑 瞬が楽しめます！

白畑 瞬 壮行会実行委員
大城
  

今はフランスの現地時間で10月19日

AM4:00です。

昨日は3人合流し、ナントの街を少しだけ観光をして








早めに自炊をして眠りました。
朝ご飯


夜ご飯



もう2日？3日海を
見ていないので不思議な感じ汗

今日はこれから支度をして
会場になるキブロンという海辺の町へ

レンタカー で移動します(^^)

奄美の海から世界へ

しゅん  

無事にフランスのナントに到着しました！



時差ボケで夜中の2:00に起きてしまい、全く

眠くないです汗

さて、宿に到着後奄美から持ってきた

あしたば園の軟骨煮 で食事



ほっとする味で美味しかったーー

まだまだ鶏飯もあるので

楽しみです笑

夜はカルボナーラを料理して



腹一杯食べました！

とにかく街並みが綺麗で、圧倒されています。







しゅん  

無事にパリへ到着しました。

今はフランスナンテ行きの国内線に
乗り継ぎ中



今回はオーシャンレーシングカヌー初の
日本代表として3人が派遣されました。

ワンと



アキラさん


アキラさんのFacebookから
牧野清美さんです！



アキラさんはライフセービング界のサーフスキーを引っ張ってきた第一人者

そして牧野さんはモロカイ海峡やマウイの海峡を

毎年漕ぎ渡るオーシャンパドラーです。

今回は3人だけですが、これからオーシャンレーシングが普及して行けるように沢山経験して

競技の発展に全力で取り組みたいと思っています。
3名の想いは一緒です。

来年に繋がるように頑張ってきますね！



しゅん
  

カヌー日本代表 白畑瞬 壮行会の実行委員の大城です。
これから白畑瞬の練習風景やサーフスキーの魅力を実行委員会の中で唯一の漕ぐ実行委員としてお伝えしていけたらと思っています！




早速ですが、先月行われた「カヌー日本代表 白畑瞬 壮行会」のオープニングで自分の編集した映像を流して頂きました。
何日間も白畑瞬の映像を「熱烈ファンか!!」とツッコミたくなるぐらい見て、壮大な海とサーフスキーの魅力が詰まった自己満足の映像に仕上がりました！

ぜひご覧下さい。


カヌー日本代表 白畑瞬 壮行会実行委員
大城



  

無事に羽田空港に到着して国際線のゲートに
たどり着きました。

僕のもう1人のにいちゃん的存在でもある

井藤さんが見送りに来てくれました！



ありがっさまりょうた(^^)

さて、今回のフランス で行われるオーシャンレーシングカヌーという競技について説明したいと思います。

まず、オーシャンレーシングカヌーという競技は基本的に国際大会などになると1WAY(片道だけのコース)になります。
そして重要なのが風上から風下へ海を下るダウンウインドというコース設定がされます。



自然界のスポーツなので風が吹かない時もあれば4mのうねりの中ものすごい風を受けて漕ぐ時もあります。
カヌー、サーフィン、ウインド、全ての要素が必要になる外洋カヌースポーツ

そんな競技に魅了されて13年経ちましたが、最初の頃は海の色が変わるだけでも怖さを感じていました。

今も海に出るときは誰よりも慎重 で臆病だと思います。

しかし海を渡る技術を身につければ風に乗り波に乗り、海を渡る蝶と同じ目線で海上を飛ぶことができます。

そこがオーシャンレーシングカヌーの醍醐味ですね！

さて話はそれましたが、現在のフランス大会は正式にワールドカップに決まり、参加国も8カ国以上で出場選手は127人まで増えました。



今回のフランス大会は各国から派遣をされて出場する選手もいますが、オープン参加で、SUPやアウトリガーカヌーで出場する選手もいます。

パドルスポーツの好きなところは、海に出るパドラーは種目関係なくみんなで海を渡り健闘を讃えあえる事です。

海を渡ると勝ち負けよりも大事な事をいつも教えてくれます。

そして今回のコースですが、現地時間の10月20日と21日(日本時間で21日と22日)この2日間で風がいい日を選びます。

本格的はダウンウインドレースになりそうなのでとても楽しみです。
しかし距離はバラバラ汗

16キロもしくは30キロらしいです

あとは楽しみながら海を渡ることだけに集中して
この経験を島に持って帰りたいと思います(^^)

気張ります！



大会のサイトはこちら！
http://breizh.oceanracing.fr/fr/registered-2018/  

昨日は奄美を離れ

鹿児島を経由して羽田へ向かいます。

午前中はいつもお世話になっている、安倍さん
の艇庫からサーフスキーを出して

桜島を眺めながら10キロ漕ぎました。





とてもいい感触で漕ぐことができました！

安倍さんありがっさまりょうた(^^)



もうすぐで羽田へ到着

そしていよいよ夜の22：50にパリへ出発します。

どんな海が待っているかとても楽しみです！

しゅん

  

今日は奄美を出発する日です。

ばあちゃんにも会えて良かった(^^)

涙を流して、ハゲーーハゲーーしゅん
きばれよ！！なつかしゃハゲーーと
喜んでくれました。



お母さんのお母さん
やっぱり生きまぶり
久しぶりにお母さんにも会えた気がして
ほっとしました。

空港見送りありがっさまりょうた(^^)



  

白畑瞬です。
先月はカヌー日本代表壮行会に足を運んでいただきありがとうございました。
まず現在の近状ですが、タヒチでのワールドカップが参加国の少ないことから急遽フランスで行われるワールドカップに
派遣されることになり、１０月１６日に日本を出発することになりました！
日本カヌー連盟から正式に派遣が決まるまで報告ができませんでした。。
タヒチからフランスへ気持ちを切り替えるまでに少し落ち込みましたが、実行委員会の皆さんに支えられて
この一か月練習や遠征でさらに経験を積むことができました。
以下決意表明です！
僕は15年前カヌーに出会い、坪山さんと作ったアヤハブラ号(海を渡る蝶々)に乗り奄美の海が世界に繋がっている事を知りました。
どこか懐かしい島影を眺めながら夢中に漕いでいました。
常識知らずで、沢山怒られながらも育てていただき今の僕があります。

（1１年前の写真）
それから漕ぐとは、海を渡るとは何かを追求したい気持ちが強くなり挫折しながらも奄美群島日本復帰60周年を迎えることになります。
そこで春山さんが沖縄から島々を巡れるようにアウトリガーカヌーを手作りで作ってくれて、僕は結人の旅に出ました。


沖縄から与論島、沖永良部島、徳之島、奄美そして喜界島と島を巡り島に生まれた誇りと本当の優しさと強さを知ることができました。


スットゴレ魂(負けてたまるか精神)

サーフスキーを製作してくれた坪山さん

それから5年が経ち
受け継いだスットゴレ魂を胸に世界へ挑戦を続け
昨年母親が癌を患い、親孝行をしたい一心で漕ぎ続けました。
その結果、特別に日本代表として出場したアジア選手権で銀メダルを取得し、そのメダルを握りしめて帰国し、
お母さんにかける事が出来ました。
お母さんありがとう。


それから5日後に天国に行ったけど、お母さんが咲かせてくれた最後の花を咲かせ続けるために頑張りました。
そして日本カヌー連盟も正式に派遣選考会を開くという事で今年初めて日本選手権が開催。
強豪が集まる中レース途中は6位ぐらいなのになぜか不思議と楽しくて、その一瞬一瞬を心から楽しんでいました。その結果優勝する事が出来ました。
勝ち負けよりも大切なこと
全てのことにたいしての(感謝の気持ち)

その気持ちを壮行会であらためて感じこれから世界の海へ日本代表として胸を張って挑戦します！
実行委員の皆さんはじめ奄美群島の皆さん、鹿児島、全国の皆さん、同窓生、カヌークラブの皆さん、そして天国から見守っているお母さん、姉ちゃん、じいちゃん、御先祖様
これからも奄美大島で精一杯生きて行きます。
そして夢を必ず叶えてみます。
いつかこのサーフスキーという競技がオリンピック種目になったり、世界大会の舞台になれるように漕ぎ続けますので応援よろしくお願い申し上げます。
そしてこの経験を島の子供達へ語り継ぎたいと思います。
それが僕にできる恩返しだと思っています。

家族写真

奄美の漕人

白畑瞬
PS
先日は山口県の油谷湾シーカヤックフェスティバルに急遽参加し、選手宣誓をさせていただきました。




そして今日はフランスに出発する前に同志でもある清水君と最後のダウンウインドトレーニングをすることができて満足です！





節田から小湊までの約２０キロを北東の風に乗って